ブルーノートの名盤

・数ある老舗ジャズレーベル、シリーズの中でも、通好みで名盤も多いブルーノート。
オークションではレア名盤も手に入ります。セットで出品されているものの中に貴重な一枚が紛れ込んでいたりします。
オリジナル盤もあるかも?   → ヤフーオークション(ブルーノート)

ブルーノートの名盤 

EMIミュージック・ジャパンさん面白い企画をしてくれてます! 
ブルーノートレーベルのアルバムから、順位をつけて三枚を選ぶアンケートを行い、第1位から第100位までのランキングをつけるというのもです。アンケートの結果は平凡社新書の「ブルーノート100名盤」にのっています。
ベスト100というのがいいですね〜。お気に入りの一枚がランキング外でさみしい思いをすることもないですし。

1 ブルー・トレイン / ジョン・コルトレーン    
2 サムシン・エルス / キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス    
3 クール・ストラッティン / ソニー・クラーク    
4 モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ    
5 処女航海 / ハービー・ハンコック    
6 ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 / ソニー・ロリンズ    
7 アウト・トゥ・ランチ / エリック・ドルフィー    
8 キャンディ / リー・モーガン    
9 ソウル・ステーション / ハンク・モブレー    
10 バードランドの夜Vol.1 / アート・ブレイキー    
11 ザ・サイドワインダー / リー・モーガン    
12 ザ・シーン・チェンジズ / バド・パウエル    
13 ジ・アメイジング・バド・パウエルVol.1    
14 チュニジアの夜 / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ    
15 ミッドナイト・ブルー / ケニー・バレル    
16 スピーク・ノー・イーヴル / ウェイン・ショーター    
17 エンピリアン・アイルズ / ハービー・ハンコック    
18 ハプニングス / ボビー・ハッチャーソン    
19 スピーク・ライク・ア・チャイルド / ハービー・ハンコック    
20 ゲッティン・アラウンド / デクスター・ゴードン    
21 モザイク / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ    
22 フュエゴ / ドナルド・バード    
23 アス・スリー / ホレス・パーラン    
24 ゴールデン・サークルのオーネット・コールマンVol.1    
25 ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ / ホレス・シルヴァー    
26 ディッピン / ハンク・モブレー    
27 ソング・フォー・マイ・ファーザー / ホレス・シルヴァー    
28 デモンズ・ダンス / ジャッキー・マクリーン    
29 ニュークス・タイム / ソニー・ロリンズ    
30 ソニー・ロリンズVol.2    
31 ブルー・アワー / スタンリー・タレンタイン&ザ・スリー・サウンズ    
32 トゥルー・ブルー / ティナ・ブルックス    
33 リー・モーガンVol.3    
34 ロール・コール / ハンク・モブレー    
35 スイング・スワング・スインギン / ジャッキー・マクリーン    
36 フライト・トゥ・ジョーダン / デューク・ジョーダン    
37 カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム    
38 ゴー! / デクスター・ゴードン    
39 バードランドの夜Vol.2 / アート・ブレイキー    
40 クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム / クリフォード・ブラウン    
41 ベース・オン・トップ / ポール・チェンバース    
42 アフロ・キューバン / ケニー・ドーハム    
43 レット・フリーダム・リング / ジャッキー・マクリーン    
44 イントロデューシング・ジョニー・グリフィン    
45 テイキン・オフ / ハービー・ハンコック    
46 ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップVol.1    
47 ミッドナイト・スペシャル / ジミー・スミス    
48 スイート・ハニー・ビー / デューク・ピアソン    
49 ホレス・スコープ / ホレス・シルヴァー    
50 デクスター・コーリング / デクスター・ゴードン    

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ブルーノート 1500番台一覧

・英語の曲名を、和訳しているものもあります。翻訳するとイメージが膨らみます!(間違ってるのもあると思いますので参考までに・・・) 
・有名なものは「有名盤」としています。全くの自己判断です・・・。
・はレコードジャケットも有名ですが、こうして並べると「ブルーノートっぽさ」があり、似ているのが多いですね。名盤のジャケットは様々なアーティストに引用されています。

ブルーノート 1501 Miles Davis vol.1/マイルス・デイビス・オールスターズ Vol.1・1501 Miles Davis, Vol. 1
Blue Note 1502 Miles Davis vol.2/マイルス・デイビス・オールスターズ Vol.2・1502 Miles Davis, Vol. 2
Blue Note 1503「The Amazing Bud Powell vol.1/ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1・1503 The Amazing Bud Powell, Vol. 1 (有)名盤
Blue Note 1504「The Amazing Bud Powell vol.2/ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.2」・1504 The Amazing Bud Powell, Vol. 2
・1505 The Eminent Jay Jay Johnson, Vol. 1
・1506 The Eminent Jay Jay Johnson, Vol. 2
Blue Note 1507 The Jazz Messengers at The Cafe Bohemia vol.1/カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1 Art Blakey & Jazz Messengers アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・1507 The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 1
Blue Note 1508 The Jazz Messengers at The Cafe Bohemia vol.2/カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズVol.2 Art Blakey & Jazz Messengers アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・1508 The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 2
・1509 Milt Jackson And The Thelonious Monk Quintet
・1510 Thelonious Monk - Genius Of Modern Music, Vol. 1 (有)名盤
・1511 Thelonious Monk - Genius Of Modern Music, Vol. 2
Blue Note 1512「A New Sound A New Star/Jimmy Smith at the Organ vol.1/ア・ニュー・サウンド・ア・ニュー・スター」 Jimmy Smith/ジミー・スミス・1512 Jimmy Smith At The Organ, Vol. 1 - A New Sound-A New Star
・1513 Thad Jones - Detroit-New York Junction
・1514 Jimmy Smith At The Organ, Vol. 2 - The Champ
・1515 Jutta Hipp At The Hickory House, Vol. 1
・1516 Jutta Hipp At The Hickory House, Vol. 2
・1517 Gil Melle - Patterns In Jazz
・1518 Horace Silver And The Jazz Messengers
・1519 Herbie Nichols Trio
・1520 Horace Silver Trio And Art Blakey-Sabu
Blue Note 1521「A Night at Birdland with Art Blakey Quintet vol.1/バードランドの夜 Vol.1」 Art Blakey/アート・ブレイキー・1521 A Night At Birdland With Art Blakey Quintet, Vol. 1 (有)名盤
Blue Note 1522「A Night at Birdland with Art Blakey Quintet vol.2/バードランドの夜 Vol.2」 Art Blakey/アート・ブレイキー・1522 A Night At Birdland With Art Blakey Quintet, Vol. 2
Blue Note 1523「Introducing Kenny Burrell/イントロデューシング・ケニー・バレル」 Kenny Burrell/ケニー・バレル・1523 Introducing Kenny Burrell
・1524 Kenny Dorham - 'Round About Midnight At The Cafe Bohemia
1525「The Incredible Jimmy Smith at the Organ vol.3/ジ・インクレディブル・ジミー・スミス・アット・ジ・オルガン Vol.3」 Jimmy Smith/ジミー・スミス ・1525 Jimmy Smith At The Organ, Vol. 3 - The Incredible
Blue Note 1526「Clifford Brown Memorial Album/クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム」 Clifford Brown/クリフォード・ブラウン ・1526 Clifford Brown Memorial Album
Blue Note 1527「The Magnificent Thad Jones/ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ」 Thad Jones/サド・ジョーンズ ・1527 The Magnificent Thad Jones
Blue Note 1528「The Incredible Jimmy Smith at Club Baby Grand vol.1」 「クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミス Vol.1」 ・1528 The Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand, Vol. 1
・1529 The Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand, Vol. 2
・1530 Jutta Hipp With Zoot Sims
・1531 The Fabulous Fats Navarro, Vol. 1
・1532 The Fabulous Fats Navarro, Vol. 2
Blue Note 1533「Introducing Johnny Griffin/イントロデューシング・ジョニー・グリフィン」 Johnny Griffin/ジョニー・グリフィン・1533 Introducing Johnny Griffin
Blue Note 1534「Whims of Chambers/ウィムス・オブ・チェンバース」 Paul Chambears/ポール・チェンバース ・1534 Paul Chambers - Whims Of Chambers
1535_Afro_Cuban_Kenny_Dorham・1535 Kenny Dorham - Afro-Cuban
1536_JRMonterose・1536 J.R. Monterose
1537_Lou_Donaldson_Quartet_Quintet_Sextet・1537 Lou Donaldson Quartet/Quintet/Sextet
1538_Lee_Morgan_Indeed・1538 Lee Morgan Indeed!
・1539 Horace Silver - 6 Pieces Of Silver
・1540 Hank Mobley With Donald Byrd And Lee Morgan
・1541 Lee Morgan, Vol. 2 リー モーガン Vol.2 リーモーガン セクステット
ブルーノート・1542 Sonny Rollins, Vol. 1 ソニー・ロリンズ Vol. 1
・1543 ケニー・バレル Vol.2 Kenny Burrell, Vol. 2
・1544 Hank Mobley And His All Stars
・1545 Lou Donaldson - Wailing With Lou
・1546 The Magnificent Thad Jones, Vol. 3
・1547 A Date With Jimmy Smith, Vol. 1
・1548 A Date With Jimmy Smith, Vol. 2
・1549 Cliff Jordan/John Gilmore - Blowing In From Chicago
・1550 Hank Mobley Quintet
・1551 Jimmy Smith At The Organ, Vol. 1
・1552 Jimmy Smith At The Organ, Vol. 2
ー・1553 not used
・1554 Art Blakey - Orgy In Rhythm, Vol. 1
・1555 Art Blakey - Orgy In Rhythm, Vol. 2
・1556 The Sounds Of Jimmy Smith
・1557 Lee Morgan, Vol. 3
・1558 Sonny Rollins, Vol. 2 (有)名盤
・1559 Johnny Griffin, Vol. 2 - A Blowing Session
・1560 Hank Mobley - Hank
・1561 Sabu - Palo Congo
・1562 Horace Silver - The Stylings Of Silver
・1563 Jimmy Smith - Plays Pretty Just For You
・1564 Paul Chambers Quintet
・1565 Cliff Jordan
・1566 Lou Donaldson, Vol. 3 - Swing And Soul
・1567 Curtis Fuller - The Opener
・1568 Hank Mobley
・1569 Paul Chambers - Bass On Top
・1570 Sonny Clark - Dial "S" For Sonny
・1571 The Amazing Bud Powell, Vol. 3 - Bud!
・1572 Curtis Fuller, Vol. 2 - Bone And Bari
・1573 John Jenkins With Kenny Burrell
・1574 Hank Mobley/Lee Morgan - Peckin' Time
・1575 Lee Morgan - City Lights
・1576 Sonny Clark - Sonny's Crib
・1577 John Coltrane - Blue Train 超(有)名盤
・1578 Lee Morgan - The Cooker
・1579 Sonny Clark Trio
・1580 Johnny Griffin - The Congregation
・1581 Sonny Rollins - A Night At The Village Vanguard
・1582 Cliff Jordan - Cliff Craft
・1583 Curtis Fuller, Vol. 3
・1584 Here Comes Louis Smith
・1585 Jimmy Smith - Groovin' At Smalls' Paradise, Vol. 1
・1586 Jimmy Smith - Groovin' At Smalls' Paradise, Vol. 2
・1587 Bennie Green - Back On The Scene
・1588 Sonny Clark - Cool Struttin' 超(有)名盤
・1589 Horace Silver - Further Explorations
・1590 Lee Morgan - Candy
・1591 Lou Donaldson - Lou Takes Off
・1592 Sonny Clark Quintet (not released)
・1593 Lou Donaldson - Blues Walk
・1594 Louis Smith - Smithville
・1595 Cannonball Adderley - Somethin' Else 超(有)名盤
・1596 Kenny Burrell - Blue Lights, Vol. 1
・1597 Kenny Burrell - Blue Lights, Vol. 2
・1598 The Amazing Bud Powell, Vol. 4 - Time Waits
ブルーノート1599・1599 Bennie Green - Soul Stirrin'
・1600 Introducing The Three Sounds

・Blue Noteレーベルは1939年に設立された老舗のジャズレーベル。1500番台シリーズは半世紀以上前の音を聞いている事になります。
   1500番台は1956年から開始、ハードバップの時期ですね。
有名な作品は、 Cannonball Adderleyの「Somethin Else」Sonny Clarkの「Cool Struttin」、 John Coltraneの「Blue Train」など。クール・ストラッティン(ソニークラーク)は日本では有名ですが、海外ではそれ程でもないようです。
・うんちくもたくさんあります。音楽のレーベルでこんなに本が出されているのも珍しいです。ブルーノート関連の本
・1500番台には二つの欠番(1553番と1592番)がありましたが、1592番はファンの後押しにより発売されました。
・ 創立者はプロデューサーでもあるドイツ人のアルフレッド・ライオン( Alfred Lion )、写真家フランシス・ウルフが加わり、 録音エンジニアとしてルディ・バン・ゲルダー( Rudy Van Gelder )、アート・ディレクター(デザイナー)としてリード・マイルスが参加します。
・1500番台のこの頃にステレオ録音が始まったようで、モノラルのものと、ステレオのものがあるようです。 (モノラルがいいかステレオがいいかは音響マニアさん達の論争を聞いていると分からなくなります。)
・日本での発売元は東芝EMIです。
・ジャズのライブハウス、BlueNoteとは現在は全く関係ないそうです。


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